自宅の両親から突然の電話が・・・
実家の階段、当時は手すりを付ける等の階段の造りでなく
2階に上がるのは良いけど降りるとき怖いから
手摺を付けて欲しい・・・
自分が便利屋をやっているので出来るかな?と思い連絡を頂きました。
丁度、実家に帰省する時期にすればいいか?と思いいざ横須賀に・・・
2時間掛けて地元に戻り、まずはホームセンターに向かい資材のチェックです。
なかなか大きなホームセンターを覗き、売り場を探し発見!
資材のサイズや取り付けに必要な資材を一通りチェックして自宅へ・・・
昔ながらの自宅の階段、意外と急な子供の頃はこれが普通だと
思っていましたが、自分の家と比べるとちょっと急だな
と改めて思います。
手摺の取り付けは、登りよりも下りるときの利き手側を基準に
新築の場合は取り付けられているようです。
(基本右利きの人が多いので降りる際右側に設置)
新しく取り付ける際にはお客様のご要望にお答えし
左側でも取り付け出来ます。
まずは取り付け位置の確認と長さを測っていきます。
寸法を2~3考え、どの長さが必要なのかを両親と相談しながら決めていきます。
一番上までだと途中でジョイントしなくてはならず料金も掛かります。
途中から欄干のような造りになっているので
そこまでなら比較的材料も少なめで出来そうなので、後者になりました。
材料を購入に向かいます。
ホームセンターに到着後とあることに気が付きます。
あ!!!トイレの手すりのサイズ!測りわすれた!orz
昔のトイレの平均的サイズなら横幅は900mm位だと予想し
追加で資材を購入します。
帰宅後、作業開始です!
手摺を固定する台座を手摺に固定して、手摺が一番使いやすい
階段から垂直に750mmの位置に取り付けていきます。
最後に手すりのエンドを付けて作業終了!
約30分程で取り付けが完了(事前に固定台座の位置などをチェック)
強度も確かめましたがかなりがっちりと固定されました。
続いてトイレです。
作業途中の写真ですが寸法や部材のはめ込みでの長さの変化を計算し
トイレに取り付けていきます
古いトイレなので目の前がトイレの出口では無いので
取り付け位置に悩みましたが
正面の方が立ち上がる際に便利だろう・・・と思い
正面に取り付けていきます。
最終的に良い感じに取り付けが終了しました。
縦の手すりは正面で立ち上がり、出るときに掴む用で良い感じです。
トイレは支柱がしっかり四方にあるので、
かなり頑丈に固定できました。
自宅の両親からは、
「いや~便利になった!良かった良かった!」と喜んでる模様
トイレは咄嗟に思い出し作ったが、使い勝手も良いと言ってました。
しかし、手摺の後付けは二階の荷物の搬出に困る場合も出てきます。
両親は「二階から降ろすような大きな物は無いから大丈夫!」
と、事前に確認を取りました。
室内のどのような事でも、事前にお伺いしお話を聞いてから
お見積りさせて頂きます。
見積り無料でお伺いしますので、お気軽にご相談下さい。